調整案がきてたので―フェイロン

チャイニーズファイターと呼ばれてしまうAEにおいて、ユンヤンフェイロンの3強の一角。恐らく弱体化でしょう。

【烈火拳】は、弱・中・強版の2段目がガードされた場合の
相手側硬直の再調整をしています。
具体的にはガードした場合に、
弱8F、中10F、強12Fフェイロン側が不利となっています。
加えてガードバック距離が短くなっているため、
二段目まで出してしまった場合には反撃を受けやすくなっていることに注意が必要です。
また、弱と中の初段、二段目の削りダメージがこれまでの半分程度にダウンしています。

二段目ガードで6F,8F,10Fだったので2Fずつ増えてます。6Fなら大体何でも入るので強気に出し辛くなりましたね。
ちなみに一段目でも4F,6F,8Fなので削り目的で軽々しく降るのはダメージ的にも反撃的にも厳しい感じです。

【熾炎脚】はダメージを見直し、
弱:120→110 中:140→120 強:160→150 EX:200→190となりました。
また、全強度で1段目をガードされた直後に
【EXセービング】→【前ダッシュ】した際の有利フレームを見直し
フェイロン側が1F不利となっています。

ダメージ減少とEXがあっても気軽に出し辛くなりました。まぁ、それでも10しか下がってないEXはこれからも脅威ですね。

【烈空脚】は強のダメージを見直し、35+35+30の合計100となっています。
また、全強度でめくりヒットするケースが少なくなるように調整を加えています。
特定のキャラに対して
【近立ち中パンチ】→【EX烈空脚】
が半ループコンボとならないように調整を加えました。

AEでは、50*3の150ダメージだったのでビックリするくらい安くなりました。それに加え、めくりになり辛くなったので死に技臭がしてきました。
それでも強とEXはガードさせれば五分なのでまだまだ強いですね。

【近立ち弱パンチ】【遠立ち弱パンチ】のヒット時の有利フレームが
1F減少して有利+5Fとなっていますので、
一部の技へコンボが繋がらなくなっています。

足払いが繋がらなくなりました

【しゃがみ中パンチ】のダメージが65→55にダウンしました。

唯一強化された点は、特殊技の【直下落踵】のダメージが60→70にアップしています。

中段技が10だけダメージ上がりました。

やはり弱体化、それも主力技の弱体化が目立ちますね。横押しの強さを咎め、有利フレームもとり辛くなった印象。かなり使い辛そうです。